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 フィギュアスケートの(GP)シリーズ最終第6戦フランス杯で、優勝を飾った紀平梨花(関大ク)。代名詞の3回転半(トリプルアクセル)ジャンプはうまく決まらなかったが、シニアデビュー1年目ながらGPシリーズ2連勝で、GPファイナル(12月、カナダ・バンクーバー)への進出を決めた。フリーの演技から一夜が明けた25日、改めて報道陣の取材に答えた。主なやりとりは次の通り。

 ――改めて今の気持ちは?

 「優勝で終えられたことは本当にうれしいと思うんですけど、合計205点は自己ベストには全然届いていないし。そういうところはちょっと悔しいって思いがあります。でも、あの(調子が出ない)筋肉の状態では本当に100%以上出し切ったっていう達成感があったので、そこはすごく良かったと思います」

 ――NHK杯と今回。2戦ともショートプログラム(SP)の3回転半は失敗した。今後の一つの焦点になると思うが?

 「フリーの日の朝練がすごく良かったので、その分、SPの日は全然調整できていなかったなっていうのをすごく感じました。氷にまだ慣れきっていないし、自分の感覚もあんまり良くなかったんです。けど、『跳べているからいいかな』っていう感じで。でも、やっぱりもっと確認して、ダブルアクセル(2回転半)をたくさん跳んだりして、SPの朝練でしっかり合わせることが大切だなって改めて思いました」

 ――練習では、SPとフリーのアクセルの感覚に差はない?

 「そうですね、同じような感じでできています。今回はSPの方もだいぶ(成功の)確率が良い形で演技には入ったんですけど。SPの演技を終えて、『ちょっと慣れてきたな』って感じた上でフリーの演技をするというところが、(いつも)フリーで成功しているコツ。そうならないように、SPでしっかり状態を持っていかないといけないなって思います」

 ――NHK杯はSPで出遅れて、フリーで巻き返した。自信につながったのでは?

 「NHK杯はSPが終わった時点で、『フリーの朝練でしっかり確認しないと。このままでは全然ダメだな』っていう気持ちがあったんです。それでうまくいって。今回も同じようにうまく気持ちを持っていくことができたのは、NHK杯があったから。しないといけないことがすぐに浮かんできたので、やっぱりNHK杯は本当に勉強になったし、すごく良い経験になりました」

 ――紀平さんと言えば3回転半…

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