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 駅舎の設計を学生に――。老朽化が進み、建て替えが決まったJR山陰線大山口駅(鳥取県大山町)の基本設計を米子工業高等専門学校(米子市)の学生が担うことになった。JRに代わって、新設する駅舎の所有者となる同町の竹口大紀町長が26日の定例会見で明らかにし「若者の視点を反映させる」と語った。

 駅は1926(大正15)年に開業した。無人の現在の駅舎は54年完成でコンクリートブロック造り平屋(約135平方メートル)。1日平均432人の乗降がある。駅近くでは太平洋戦争敗戦間近の45年7月28日に「大山口列車空襲」があり、少なくとも乗客45人が命を落とす惨禍があった。

 町によると、JR側は2017年11月、維持管理経費の削減などを目的に駅舎を小型化して地元自治体に譲渡すると提案。当初はホームの風よけ壁やトイレは撤去し、約54平方メートルの待合室も約13平方メートルに大幅縮小する案だった。

 このため今年9、10月の交渉…

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