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 長野市で開かれた第71回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)の中学校部門に関東支部代表として出場し、混声合唱の部で金賞に輝いた茨城県牛久市立牛久第一中が26日、市役所を表敬訪問し、ロビーで美しい歌声を披露した。

 曲は平家物語をテーマにした「那須与一」。男女40人が華麗なハーモニーを重ね、天女の衣装を身につけた女生徒らによる振り鈴や「スラップスティック」と呼ばれる打楽器も交え、7分半を歌い上げた。訪れた市民らも流麗な調べを楽しみ、根本洋治市長らも最前列で聞きほれた。

 この後、生徒代表4人が市長に受賞を報告。「厳しい練習の成果が出ているね」とたたえられると、3年生の河村さつきさん(15)は「いつも通りに歌えました」と笑顔で話した。

 合唱団は生徒有志の集まりで2007年に発足し、音楽科教師の皆川久美子さんが指導する。部活動と兼務する生徒が多く、昼休みと日曜に練習を重ね、08年から11年連続で関東支部大会に出場している。(佐藤清孝)

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