ルノー社長に名乗り上げた右翼政治家 せめぎあう日仏

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編集委員・大野博人
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日曜に想う

 日産のカルロス・ゴーン前会長の逮捕とはなにか。それを読み解く視点には2種類あるようだ。

 一つはグローバルな視点。彼の失墜でビジネスエリートの強欲の一端が明らかになった。今日の経済的不平等についてあらためて考えずにはいられない。

 もう一つはナショナルな視点。フランスのビジネスマンに助けられた日本企業が、その支配から逃れようとしているというドラマ。そこに日仏の企業文化や捜査手法の違いまで読み込み、ときに両国のせめぎ合いという話にも及ぶ。

 フランスでも二つの読み解きが登場している。

 もともとグローバル化に批判…

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