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 熊本県苓北町の苓北中学校の3年生約60人が26日、給食用磁器食器の絵付けを体験した。完成品は3学期に町学校給食共同調理場に納められ、小中学校の給食用になる。

 同町など天草西海岸で産出する天草陶石は国内で陶磁器に使われる陶石の約8割を占める。町内の小中学校では地元産の磁器を給食用食器に使っている。絵付けは、地元の伝統工芸を学び、磁器食器に愛着を持ってもらうため、毎年、中学3年生に体験させている。

 この日は、近くの「内田皿山焼」窯元の木山健太郎さん(44)の指導を受けながら、生徒たちは素焼きのおわんに4色の絵の具で野菜や果物などを描いた。おわんは同窯元が持ち帰り、うわぐすりを塗って焼き上げる。

 ニンジンに目と口を付けて擬人…

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