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 楽天の田中和基は「正直、(新人王が)とれるとは。素直にうれしい」とはにかんだ。

 2年目の今季は開幕直後に2軍落ちしたが、ノーステップ打法に挑んで打撃が向上。チームトップの21盗塁、2位の18本塁打を放った。ただ、「新人王を意識した」という終盤は成績が落ちた。「中盤までは『明日も試合に出たい』と思ってやっていたが、数字との戦いになってしまった」と反省も忘れない。

 楽天からは田中将大(ヤンキース)、則本昂大に続き、5年ぶり3人目の受賞。「日本を代表する野手になりたい」と力を込めた。