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 学習塾に勤めていた男性(41)が精神疾患になったのは1カ月以上の連続勤務が原因だったとして、小田原労働基準監督署(神奈川県小田原市)が労災認定していたことが27日わかった。男性と代理人弁護士が記者会見して明らかにした。認定は13日付。

 弁護士らによると、男性は神奈川県内に学習塾約140教室を展開する「ステップ」(同県藤沢市)に勤め、小中学生への指導や生徒の募集などを担当。2016年4月から鴨宮北校(同県小田原市)の教室長になり、補習授業や模擬試験などが集中した同年10月17日から12月3日まで48日間連続で勤務した。その後、体調を崩して適応障害と診断された。

 労基署は、こうした連続勤務が精神疾患の原因だと結論づけた。ステップは取材に「事実関係が確認できておらずコメントは控える」としている。(村上晃一)