[PR]

 アジアやアフリカの農村リーダーを育てる「アジア学院」(栃木県那須塩原市)の創設者で、9月に91歳で亡くなった高見敏弘さん。13日には同学院で「お別れの会」が開かれる。高見さん亡き後も、その思いは世界各地で活躍する卒業生に受け継がれている。

 高見さんは1973年にアジア学院を創設。前年に、大洪水と独立戦争で荒れ果てたバングラデシュの農村部で復興作業に当たったことがきっかけだった。「たくましい農村をつくるにはリーダーが必要だ」という思いが原点だ。これまでに約50カ国、1300人以上の生徒が学び、現在も毎年30人前後の生徒が約9カ月間の授業を受ける。渡航費や授業費は主に寄付で賄っている。

 発展途上国では、今も他国の企業が人と自然に害を与える化学肥料を使い、換金性の高いタバコなどの作物を栽培させている。授業ではこうした現状などから脱却し、自立した農村を作る方法を学ぶ。有機栽培や村人に寄り添うためのリーダーシップ力など、教える項目は幅広い。

 インド南西部ケララ州のプンナ…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら