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 西日本高速道路(ネクスコ西日本)は27日、大雪で通行止めが予想される区間を2日(48時間)前に知らせると発表した。これまでは1日(24時間)前だった。渋滞や事故が発生する前に予防的に通行規制をして集中的に除雪し、通行止めの時間を短くする取り組みも進めるという。

 北陸や山陰地方で雪による通行止めや立ち往生が近年相次いでいることを受けた対応で、通行止め予想は道路の情報板やホームページなどで知らせる。

 また、積雪状況などを正しく把握するため、道路上の監視カメラを増設。除雪車も増やし、全支社に凍結防止のための温めた塩化ナトリウム溶液を散布する車両を配備する。

 また、同社は年末年始期間(12月28日~1月6日)の渋滞予測も発表。10キロ以上の渋滞が計51回発生し、ピークは上りが1月2、3日で計27回。下りは29日で6回。最長は上りが九州道広川インターチェンジ(福岡県広川町)付近で1月3日午後5時ごろに25キロ。下りは名神高速菩提寺パーキングエリア(滋賀県湖南市)付近で1月2日午後5時ごろに20キロ。同社はピークを避けた利用を呼びかけている。(波多野大介)