[PR]

 「星野さんと対談するという話だったのに、いきなり手塚さんも来て、鼎談(ていだん)だと聞かされ、ものすごく焦りました」と諸星大二郎さん。隣の星野之宣さんは「右に同じ。僕ら2人ともすごく影響を受けた人だから会っちゃうとダメ、緊張してしゃべれない。しかも手塚さん、あえて変化球を投げて相手を戸惑わせるところがあって、いきなり『あなたは動物マンガを描いたらどう?』なんて言われて『へ?』。すっかりペースを狂わされてしまった」。

 川崎市市民ミュージアムで11月25日、「ビッグコミック50周年展」(来年1月14日まで開催中)に合わせ、星野之宣さんと諸星大二郎さんという超個性的なマンガ家お二人のトークイベントがあり、なかなか人前でしゃべることのない方たちなので取材してきました。聞き手のマンガ・コラムニスト夏目房之介さんが「晩年の志ん生のように、そこにいてくれればしゃべらなくたっていい、というくらいありがたいお二人」との言葉でイベントを切り出しましたが、夏目さんの絶妙のリードで結構しゃべって下さいました。

 お二人の親交の始まりは1985年、双葉社「スーパーアクション」誌の企画で手塚治虫さんを交えて行った上記の鼎談だそうで、当時、星野さんは「2001夜物語」を、諸星さんは「西遊妖猿伝」を連載中でした。

 「西遊妖猿伝」のパロディーか…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら