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 米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)が北米5工場の操業停止計画を示したことについて、トランプ米大統領は27日、「GMへのすべての補助金カットを検討している」とツイッターに投稿した。保護主義的な政策で米国メーカーを守ろうとしてきただけに、その代表格のGMが「離反」したのが許せなかったようだ。

 トランプ氏は「米国はGMを救ったのに、これがその『お礼』なのか!」などと怒りをあらわにし、打ち切りの対象に電気自動車(EV)向けの補助金を含むと明らかにした。GMは米金融危機後の2009年に連邦破産法の適用を申請し、政府の出資で立ち直った。

 米政権は、カナダやメキシコ、日欧など米国に自動車を多く輸出する国々に関税の「脅し」をかけ、米国での生産拡大を迫ってきた。9月末にまとめた米・メキシコ・カナダ協定(USMCA=旧北米自由貿易協定〈NAFTA〉)も、米国内での車や部品の生産を増やすよう求める内容を含む。トランプ氏はGMがメキシコや中国の工場は閉鎖しないとして批判し、「これでもうけられると思ったら大間違いだ。私は米国の労働者を守るためにここにいる!」と投稿した。

 GMは26日、北米5工場の生産の停止と1万4千人以上の人員削減に乗り出す計画を発表。人気車種に経営資源を集め、自動車産業の今後の競争の「本丸」である自動運転やEVの開発への投資に回す戦略だ。

 トランプ氏のツイートを受け、…

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