静岡県を私的旅行している天皇、皇后両陛下は28日、浜松市外国人学習支援センターを視察した。

 市によると、同市在住の外国人は約2万4200人。センターでは、外国人を対象とした日本語教室や、学習を支援する日本人向けのボランティア養成講座などを実施している。

 両陛下は、ブラジルやインドネシアなどの外国の人が学ぶ日本語教室を視察し、天皇陛下は「どうです、日本の生活は?」「大変でしたでしょう」などと声をかけた。外国人を支援する日本人向けのポルトガル語講座も視察し、陛下は「日本の滞在が楽しいものになるよう、皆さんのご努力が大事ですね」などと話した。(多田晃子)