[PR]

 被爆体験をもとにした小説「夏の花」で知られる原民喜(1905~51)の生涯や文学を、広島ゆかりの絵画などを通じて多角的に見つめ直す展覧会が29日、広島市中区のギャラリー交差611で始まった。12月9日まで。

 「原民喜―かすかにうずく星―」は、ギャラリーのコーディネーターで画家の手嶋勇気さん(29)らが企画し、研究者らで作る「広島花幻忌(かげんき)の会」との共催。詩「かけかへのないもの」をモチーフに、妻との思い出や少年時代など、民喜の生涯を支えたものに焦点をあてる。

 民喜と同時代に生き、反核や反戦を訴えた作品を描いた画家・柿手春三や福井芳郎、殿敷侃(とのしきただし)ら故人の作品を展示。写真家・浅野堅一さんや、清掃員として働きながら反核をテーマに絵を描くガタロさんら、現在、広島を中心に創作活動をする人たちの作品のほか、民喜が兄へあてて書いた手紙の実物や、コピーも並ぶ。

 民喜は、ギャラリー近くの中区…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら