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 東日本大震災で傷ついた被災地に笑顔をもたらした女優のんさん。NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」の放送から5年が経っても、舞台となった岩手県内ではCMやPRイベントで見かける機会が多い。企業や行政が熱い視線を送り続ける理由を探ってみた。

 青い空を背に、新米をパクリ。まぶたを開けた瞬間、稲穂のように輝く金髪の美少女に――。

 のんさんが出演する岩手県産最高級ブランド米「金色の風」のCMだ。県が動画サイトなどで公開すると、SNS上で「可愛い」「斬新なお米のCM」と評判になった。金色の風と双璧をなすブランド米「銀河のしずく」のCMにも主演し、9種類のコスチュームを披露している。

 事務所との契約問題のため、本名の「能年玲奈」から改名したのが2016年7月。その直後にバックアップを宣言したのが、あまちゃんの大ファンで放送時は物語の時代背景を読み解くツイートを連発していた達増拓也・岩手県知事だった。

 16年8月、のんさんは県庁を表敬訪問した。「復興のために私にも何かできることがあれば」と語るのんさんに、達増知事は活躍の場を作ると約束し、「プロジェクトN」の立ち上げをツイッターで宣言した。

のんさんの活動がいろいろな人に影響を与え、県民の「アイコン」のような存在になっていきます。

 理由は震災だ。復興に向けて連…

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