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 「JPN(ジャパン) TAXI」を車いすで利用しやすくすることを求める約1万2千人分の署名がトヨタ自動車に提出された。発起人の名古屋市中区社会福祉協議会・中村仁理事らは「スロープ設置に15分はかかる。不便すぎる」として、善処を求めた。

 東京五輪・パラリンピック開催を見据えて昨年10月に売り出され、車いすに乗ったまま乗車できる新型車。しかし、車いすで利用する際、3枚折りのスロープを組み立てるのに手間取るという。中村さんは、6月から署名サイト「Change.org」でスロープの改善を訴えていた。

 トヨタ側は「重く受け止める」と回答し、改善することを伝えた。来年4月以降に販売される車両はスロープの枚数を2枚から1枚に減らし、ワンタッチで設置できるように改める方針だ。すでに販売した車両についても対応を検討する。(細見るい)

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