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 旧ソ連のジョージア(グルジア)で28日、マルグベラシビリ大統領の任期満了に伴う大統領選の決選投票があり、与党「ジョージアの夢」が支持するフランス出身のズラビシビリ元外相(66)が約60%の得票率で当選した。

 任期は6年。同国大統領は、2010年の憲法改正で権限の大半が首相に移されたため、国の「かじ取り役」ではなく、国民統合の象徴になっている。

 対立候補は、現職時代の強権的な政権運営が批判され、国外に逃れているサアカシュビリ前大統領を支持する野党「統一国民運動」の候補だった。サアカシュビリ氏への批判や反発がズラビシビリ氏の高得票率につながったとみられる。(モスクワ=石橋亮介)