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 ユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産への登録を決める政府間委員会で29日、ジャマイカの「レゲエ音楽」が登録されることが決まった。

 10月末にユネスコの評価機関は、登録ではなく追加の情報を求める「情報照会」を勧告していたが、この日の委員会で、日本も含む各国から登録を推す意見が相次いだ。ジャマイカ政府は、様々な性別や民族、宗教を超えて幅広く受け継がれてきたと訴えていた。

 登録が決まるとジャマイカ政府の代表者らは音楽にあわせて歌い、各国の代表者らが握手や記念撮影をして一緒に喜んだ。

 今回の委員会では、日本政府提案の「来訪神」のほか、フランスの香水作りの技術やアイルランドの球技「ハーリング」などの登録も決まった。(上田真由美)