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 NHKがテレビ番組をインターネットで常時同時配信するために必要な放送法改正案が、来年の通常国会に提出される見通しになった。29日に開かれた自民党の「放送法の改正に関する小委員会」の佐藤勉委員長が明らかにした。NHKは2020年夏の東京五輪までに常時同時配信を始めたい考えだ。

 佐藤氏は記者団に、この日の委員会で「総務省に対し、通常国会の冒頭に法案を出して欲しいと申し上げた」と説明した。総務省から異論はなかったという。

 NHKはこれまでも災害時やスポーツ番組などはネットで同時配信をしてきたが、24時間常に同時配信をするには法改正が必要だった。総務省は常時同時配信を認める条件として、受信料の引き下げや業務の見直しなどを要求。これに対し、NHKは今月27日、実質4・5%分を20年10月までに引き下げることを表明した。

 NHKは当初は受信料を払って…

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