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 政治活動に必要な資金を受け取るため、国会議員が設けている資金管理団体の2017年の支援者からの収入のうち、政治資金パーティーによるものが71%を占めることがわかった。10年前と比べて9ポイントの増加。パーティーへの依存が高まる一方、大半についてはパーティー券の購入者がわからない状態になっている。

 30日までに全国で公表された17年の政治資金収支報告書を、朝日新聞が分析した。07年末と17年末時点で国会議員を務め、30日までに確認できた300人の資金管理団体を対象に、支援者からの寄付とパーティー収入を集計。議員本人や、議員本人が代表を務める政党支部からの収入はのぞいた。

 その結果、17年の収入の総額は07年より約4億7千万円少ない約58億1千万円。内訳は、個人や団体からの寄付が30%減って約16億6千万円で、パーティー収入は6%増の約41億5千万円となっていた。割合はパーティーが71%となり、07年の62%から10ポイント近く上がった。

 政治資金規正法では、寄付は1…

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