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 東京都小金井市議会(定数24)が6日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画に反対する意見書案を賛成多数で可決した。議会に働きかけてきた沖縄出身の男性は「ヤマト(本土)の民主主義に直接、問題を問いかけられた」と感じている。

 この日、意見書案につながる陳情を提出した小金井市在住の米須清真さん(30)は市議会を訪れた。採決の結果は、共産党会派などの賛成13、自民党会派や公明党会派などの反対10。「結果を出せたことがうれしい。全国でも同じことが広がるのではないかとの希望を持った」と話した。

 両親は沖縄出身。自身も2歳から20歳まで沖縄で暮らした「ウチナンチュー(沖縄人)」だ。父親が教員で、幼いころから県内を転々とした。どこに行っても米軍基地がある。「それが自分の原点です」

 大学進学で沖縄を離れ、卒業後…

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