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 富岡八幡宮の東側。マンションが立ち並ぶ場所に「八幡堀遊歩道」がある。日が差す11月の暖かい午後。すみ着いているという薄茶色のネコが歩道脇に座り、お年寄り3人の井戸端会議を見ていた。都会の喧噪(けんそう)を忘れさせてくれる、ゆったりとした時が流れる。

 遊歩道は南北に約180メートル。南側から少し歩くと頭上にかかる長さ15メートル、幅2メートルほどの小さな橋があった。鮮やかな赤が目を引く。八幡橋といい、今年で140歳。1878(明治11)年に政府の官庁、工部省が造った。国の重要文化財に指定されている。当初は中央区の川に架けられたが、関東大震災後の復興に伴い移設された。橋の下にあった八幡宮の堀は、その後に埋められて遊歩道となった。

 橋は今も現役だ。歩行者用で、…

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