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 日本の3メガバンクは、二酸化炭素(CO2)を多く出す石炭火力発電に多額の投融資をしている――。今春、国際環境NGOレインフォレスト・アクションネットワーク(RAN、本部・米サンフランシスコ)は、こう指摘するリポートを発表しました。邦銀の気候変動に対する取り組みへの評価は。執筆したRANのハナ・ハイネケン氏(37)に聞きました。

 ――RANのリポートでは、石炭火力への投融資ランキングの上位に邦銀が入っていました。

 「世界の30超の主要金融機関による2015~17年の石炭火力への投融資額を調べると、中国の銀行が1~4位に入り、三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)が続き、みずほFGも多かった」

 「(産業革命からの気温上昇を2度未満に抑えることをめざす枠組み)『パリ協定』を支持するならば、化石燃料を使う発電への投融資を止める決心をする必要がある。フランスのBNPパリバやオランダのINGなどの金融機関は、石炭火力への投融資を原則停止し、再生可能エネルギーへの投資を強めると表明している」

 ――日本は東日本大震災に伴って原発事故が起き、石炭火力に頼らざるを得ないとの見方もあります。

 「国ごとに事情があるのはわか…

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