[PR]

 認知症やその疑いのある人や家族を早期に発見し、適切な支援につなげる「認知症初期集中支援チーム」が、今年度から新潟県内の全自治体に配置された。医療、介護職などの多職種が連携する体制が築かれ始めたが、認知症の人の早期発見には課題もある。

 11月12日夕方、総合リハビリテーションセンターみどり病院(新潟市中央区)。医師や介護福祉士、地域包括支援センターの職員ら15人が出席し、認知症が疑われる高齢女性が受診を拒否し、家族が悩んでいるケースにどう対応するかを話し合った。「認知症初期集中支援チーム」の会議だ。

 メンバーは、本人の症状や意思、家族の希望を共有し、対応を検討。「まず仲良くなって、病院に連れてこよう」「受診したときに、本人が納得することが大切だ」などと意見を交わし、支援方法を探った。

 認知症初期段階の患者や家族の…

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら