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【連載】この国と原子力②

 この国の「原子力村」のど真ん中に座るのが、電力会社と経済産業省(旧・通商産業省)だ。

 実は両者はかつて電力自由化をめぐって激しくぶつかった時期があった。これが後々、福島の原発事故にもかかわってくる。

 起点は平成に入るころ、日本の電気料金が海外よりも高いと問題になったことだった。一方で規制に守られ高収益を維持した電力業界は、東京電力会長の平岩外四(2007年に死去)を経団連会長に送り出すなど、権勢を振るっていた。

 取材で経産省の元幹部から聞いた言葉は鮮烈だった。

 「東電を筆頭とする9電力は、…

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