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 甲府市の武田神社で31日、日ごろのけがれを落とす大祓式(おおはらえしき)があった。約200人が参拝し、新年への気持ちを新たにした。

 参拝者は、神社から配られた麻と半紙を細かく切った「切麻(きりぬさ)」を自分の体に振りかけ、身を清めた。名前や年齢などを書いて罪やけがれを託した人形(ひとがた)は、「おたきあげ」をされた。佐々木高仁宮司は「知らず知らずのうちに犯した罪やけがれをぬぐい去り、すがすがしい心身で新しい年を迎えてほしい」と語りかけた。

 山梨県笛吹市の安西貴三子さん(53)と甲府市の久岡洋子さん(50)は姉妹で参拝し、安西さんは「平成の30年間も振り返りながら臨みました」。久岡さんは「災害が多い年だった。自分だけでなく、新しい年は国全体にとっていい年になるようお祈りしました」と話した。(野口憲太)