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 宅配便大手のヤマト運輸は31日、配送時に保冷車の温度設定を誤り、おせち料理1268個の配達を中止していたことを明らかにした。埼玉県内の配送拠点から北海道に運ぶ際、「冷凍」とすべきところを「冷蔵」にしたという。ヤマト運輸の担当者は、ミスを認めた上で「原因は調査中」としている。

 このおせち料理は、福岡県粕屋町の食品製造販売会社「久松」が北海道内の購入者に配送するよう依頼したもの。久松によると、福岡県内から発送し、埼玉県で中継して、12月30日に届ける予定だった。商品は「博多」(1万5800円)と「舞鶴」(1万1500円)の2種類で、販売総額約1880万円。ヤマト運輸とともに返金などの対応に当たるという。