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 神奈川県立茅ケ崎北陵高校(茅ケ崎市)の生徒たちが、プレハブの仮設校舎での生活を始めてもうすぐ13年。旧校舎建て替えのための一時的な措置のはずだったが、長期化している。何が起きているのか。生徒の学校生活に影響はないのか。(遠藤雄二、吉野慶祐)

 寒川町との境に近い茅ケ崎市下寺尾。住宅や畑の広がる一帯に、上から見ると「H」型の大型施設がある。中央を渡り廊下でつなげた4棟の2階建て仮設校舎だ。旧校舎のあった敷地から南へ200メートルほど。2006年4月から、茅ケ崎北陵高校の生徒たちはここで学ぶ。

 きっかけは02年にさかのぼる。耐震性不足と判定された旧校舎を建て替えるため地盤調査をしたところ、遺跡が見つかった。「下寺尾官衙(かんが)遺跡群」だ。7世紀末から8世紀半ばまで続いた郡役所の跡などで構成され、いまは国史跡に指定されている。

 建て替え計画は凍結され、近く…

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