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 「ポケットベル」(ポケベル)の呼び名で親しまれた無線呼び出しサービスが、国内から姿を消すことになった。唯一取り扱いを続けてきた東京テレメッセージが3日、サービスを来年9月末で終了すると発表した。

 同社はポケベルの製造は20年前に終え、首都圏のみでサービスを続けてきた。契約者が1500人を下回ったことなどから、事業の撤退を決めたという。

 ポケベルは、電話から専用端末に文字や数字を送る仕組み。NTT系など大手が取り扱い、1990年代に大流行した。だが携帯電話の普及とともに、利用が減っていた。