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 和歌山西署は3日、県立桐蔭中学・高校(和歌山市)の生徒会に、交通安全ボランティア「セーフティー・サポーター」を委嘱した。通学で自転車を利用する中高生に安全な運転を呼びかけると同時に通学路を走る車の運転手に横断歩道での歩行者優先を訴える狙い。

 4日朝の登校時間帯ではサポーターとなった生徒会の生徒5人が警察官らと共に同校の校門前の横断歩道に立ち、自転車や徒歩で登校してくる生徒に交通事故防止を呼びかけた。また、横断歩道前で停止した車の運転手に同署と合同で作成した「横断歩道は歩行者優先」と書かれたチラシを配り、啓発活動を行った。

 参加した垣内春美さん(高1)は「通学路での車通りの多さを実感した。啓発を通して車に乗る人にルールを知ってもらって、さらに私たち学生自身も車に気を付けようと思った」と交通安全に対する意識を強めていた。(成田愛恵)