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 菅義偉官房長官は3日の記者会見で、東シナ海の日中中間線の中国側で、中国がガス田開発のための掘削船を配置したことを明らかにした。掘削している様子が確認できたことから、外交ルートを通じて中国側に抗議した。

 外務省によると、掘削船は9月に周辺海域で確認された。同省はその際も抗議したが、11月中旬になって海域を移動し、再び掘削をしている様子が確認できたという。日本政府は現場海域の境界線が画定していないとの立場で、同省は「一方的な活動は受け入れられない」としている。(鬼原民幸)