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 徳島県美波町は、人口減少や過疎化を見据えたまちづくりのキャッチフレーズ「にぎやかそ にぎやかな過疎の町 美波町」とロゴデザインを作り、1日に発表した。少子高齢化、人口流出により過疎が進んでも、活気あふれるにぎやかな町であり続けよう、との思いを込めた。役場の名刺や印刷物などに入れて町のPRに活用していく。

 ロゴマークは、住民の地域への愛着や誇りが円状に外に向かって伝わっていく様子を表現した。町にサテライトオフィス(SO)を構えるデザイン会社「兵頭デザイン」の兵頭将勝社長が作った。「にぎやかそ」は、「にぎやか」と「過疎」を掛け合わせた造語。地域をにぎやかそうとの思いも込める。過疎問題や都会の若者が地方に向かう「田園回帰」などを研究する明治大学の小田切徳美教授(農村政策論)が提唱する「にぎやかな過疎」から着想を得たという。

 県によると、美波町は11月末時点で、都市部からSOを構えた企業が17社と県内最多。和食やラーメンなど移住者による飲食店の開業も相次ぎ、来春には美波町を舞台にしたまちづくりの映画が公開されるなど、「にぎやかさ」を増している。

 小田切教授は、自身の研究から…

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