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 8日から開かれる奈良マラソンを前に、県警と近畿日本鉄道は3日、近鉄奈良駅構内の合同パトロールを行い、不審物の有無や施錠箇所の確認をした。

 警察官や駅員は、棒の先に鏡をつけた器具を使い、電話ボックスや自販機の上など、目の届かない場所に不審物がないかを点検。消火栓の中や、ゴミ箱の裏などにも目を光らせながら、駅構内を回った。

 奈良マラソン実行委員会によると、今年は国内外から約1万7千人のランナーが参加予定。発着点のならでんフィールド(奈良市鴻ノ池陸上競技場)から最寄りの近鉄奈良駅は、多くの人の利用が見込まれる。

 安田利貞駅長(58)は「当日到着する電車は、例年早朝からほぼ満員。お客様の安全安心を第一に、今まで以上に警戒していきたいです」と話した。(佐藤栞)