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 民家の軒下につり下げられた鮭(さけ)が街道のように連なる。今月始まった冬の風物詩「越後村上鮭塩引き街道」が、訪れた人々を楽しませている。村上市観光協会によると、塩引き鮭は腹の一部をつないだままにする「止め腹」と呼ばれる切り方で、頭を下にしてつり下げるのが特徴だ。今年は14軒に約130本の鮭が並んでいるという。

 東京から夫妻で観光に来た男性(81)は「都会だと見られない光景で面白い。木造の建物の雰囲気がいい」と話していた。(湯川うらら)