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異論のススメ

 日産自動車会長のカルロス・ゴーン氏の突然の逮捕という衝撃的ニュース。様々な事実が明るみに出されており、ほとんど日産を私物化したといってもよいようなワンマンぶりも報じられている。報道をみる限り、急激な業績回復の陰で、日産はそこまで彼のやりたい放題を許していたのか、という暗澹(あんたん)たる気持ちになる。はたして、ゴーン氏は、相手が日産つまり日本の企業でなく、かりに米や仏の企業であれば同様のことをしたのだろうか、などと邪推もしてしまう。

 この逮捕の背景には、事実上ルノーの傘下に置かれてしまうという日産側の危機感もあったであろうし、日仏の国家間の関係もあろう。とはいえ、これはまずは、自身の報酬額の虚偽記載という金融商品取引法違反に関わる法的問題である。だから、あくまで「ゴーンの犯罪」という法的問題として論じるべきだ、という意見もでてくるし、報道の主要な関心もその方向で進展している。

 しかし、法的対応はそれでよい…

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