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 10月に世界ボクシング協会(WBA)ミドル級王者から陥落した村田諒太(32)=帝拳=が4日、東京都内の所属ジムで記者会見し、現役続行を表明した。

 2週間ほど前に決意を固めたという。その訳を「あの(負けた試合の)ボクシングが集大成でいいのか、と考えた。あれで終わりたくない、もう一度世界の舞台に立てるボクサーになりたいと思った」と説明した。「やるからには前回以上を見せないと意味がない。負けた試合の反省を学びにして、自分のボクシングを見直していきたい」と意気込みを語った。次戦は未定だという。

 2012年ロンドン五輪金メダリストの村田は、昨年10月にアッサン・エンダム(仏)を7回TKOで破り、ミドル級の日本選手で竹原慎二以来22年ぶりに世界王座を奪取。今年4月には日本選手で初の防衛を果たしたが、10月の2度目の防衛戦でロブ・ブラント(米)に大差で判定負けし、王座を失った。