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 福井県美浜町佐田地区の住民でつくる「佐田伝統文化保存会」が、地区の伝統行事を日本語と英語で紹介する冊子を作った。メンバーは「外国の方々が、地域の伝統文化に親しむきっかけになれば」と話す。

 佐田地区の住民42人でつくる保存会は、地元の伝統文化の保存、継承を目指して活動している。今回、2016年に発行した日本語の冊子「繙(ひもと)き」の内容に英訳を加えた。英訳は町内に住む元教員の今村昌子さんが担当。1年ほどかけて、A4判で16ページの冊子を完成させた。

 みこしが登場し、王の舞や獅子舞などが披露される織田神社例大祭(5月)、「すてな踊り」などを踊る盆踊り(8月)のほか、ひなまつり(3月)や精霊流し(8月)、大みそか(12月)、初もうで(1月)、節分(2月)などの行事を日本語と英語の両方で紹介している。冊子には、飲食店を紹介するガイドマップ(A3判)を折り込んだ。

 町役場で4日、冊子の贈呈式が…

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