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 開店前のメイドカフェ。天井を彩るブロックライトの下、激しく踊るゆのはさんの額に、汗がにじむ。

 東京・秋葉原や大阪・日本橋などに17店舗を展開する「めいどりーみん」。お店の売りは、ライブパフォーマンスだ。ダンスのレパートリーを増やそうと、メイドたちは自主練習に励む。指導するひなた・渋谷店長は「会話、気配り、パフォーマンス。メイドの頑張りをお客様は見ている」。

 秋葉原に常設型のメイドカフェが誕生したのが平成13(2001)年。その後、秋葉原が「オタクの聖地」と呼ばれるようになり、その象徴として広く知られるようになった。今やオタク文化は、日本が誇るソフトパワーになり、海外にも広がる。

 めいどりーみんには来店客の半数以上を女性と親子連れ、訪日外国人が占める店舗も。目指すは、国内外の老若男女が安心して楽しめる居場所だ。(細川卓)

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