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 二十四節気の一つ「大雪(たいせつ)」の7日、お供えの大根を炊いて無病息災を願う「大根(だいこ)だき」が京都市上京区の千本釈迦堂(せんぼんしゃかどう、大報恩寺)で始まった。

 釈迦が悟りを開いたことを記念する法要「成道会(じょうどうえ)」(8日)にちなむ恒例行事。鎌倉時代、寺の住職が大根に釈迦の名を梵字(ぼんじ)で書いて厄よけとしたのが始まりとされる。参拝者は、直径1メートルほどの大鍋で炊かれた熱々の大根や油揚げをほおばり、体を温めた。

 8日も午前10時から1杯1千円で提供される。(大村治郎)