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 仙台市は、来年1月から新たな産後ケア事業を始める。出産後間もない産婦健診への助成と、生後4カ月未満の乳児を持つ母親が少ない自己負担で病院などのサポートを受けられる。

 産婦健診は産後2週間と1カ月ごろの健診費を、それぞれ1回5千円を上限に助成する。来年1月1日以降に出産した女性が対象。

 産後ケア事業は来年1月4日からで、十分な家事や育児の支援が受けられない生後4カ月未満の乳児と母親が対象。仙台市内の病院や助産所で、産後の心身不調や育児不安の相談など、母子ともに多様な支援を受けることができる。

 通常は1日当たり2万5千円ほどの費用がかかるが、所得に応じた自己負担額はデイサービスで1500~3500円。約5万円の宿泊型(1泊2日)は5千円~1万2千円になる。生後4カ月までは、任意の7日分利用できる。

 両事業の1~3月の予算は計3661万円。妊娠から「切れ目のない」子育て支援を公約に当選した郡和子市長は「産前産後といった子育ての入り口は極めて重要。お母さんたちが孤立することなくサポートを受けられる」と話した。

 

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http://www.asahi.com/apital/medicalnews/focus/(山田雄介)