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 厚生労働省は5日の中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)で、薬の公定価格(薬価)と比べて市場価格(9月取引分)が平均で7・2%低かったという調査結果を公表した。来年10月の消費増税に合わせた薬価の臨時改定で、市場価格水準への引き下げと増税分の引き上げを同時に実施する。これにより薬価に組み込んでいる国費400億円超が減り、社会保障費の抑制につながる。

 薬価改定は通常2年に1度。今年4月に実施したばかりだが、消費増税時には臨時改定を行うことになっている。