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 国際郵便の通関手続きをする横浜税関川崎外郵出張所(川崎市川崎区)では、取扱量が増える時期を迎えている。「不正薬物や拳銃の密輸はないか」。職員が目を光らせ、麻薬探知犬は鼻をきかせて警戒にあたっている。

 同出張所は、成田と羽田両空港や川崎港などに着いた郵便物を扱う川崎東郵便局内にある。取扱量は年間8千万個超で、日本に届く国際郵便の9割を占める。12月はクリスマス用が増え、小包は他の月の1・5~2倍になるという。

 検査の様子が5日、報道陣に公開され、職員の佐野美沙希さん(22)が小包を開けて異常がないか目をこらし、探知犬「ディーン」(2歳、オス)は郵便物に鼻を近づけていた。検査のピークはクリスマスの直前ごろという。(斎藤茂洋)