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患者を生きる・食べる「人工透析」(5)情報編

 腎臓は背中側に二つあるそら豆に似た形の臓器で、尿をつくり、体内の老廃物や余分な水分を除去することが主な役割だ。腎臓の働きが低下して腎不全が進むと、尿が減り、体内にカリウムが増えすぎて心臓の筋肉がまひしたり、リンがたまって骨や血管がもろくなったりするおそれがある。

 重い腎不全患者の腎臓の代わりを果たすのが「人工透析」だ。体内の老廃物や水分をある程度除去できる。ただ、透析患者はほとんど尿をつくれないので、体に負担をかけないよう塩分や水分などは制限が必要になる。

 透析患者向けに、日本透析医学…

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