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 東京ディズニーランド(千葉県浦安市、TDL)を運営するオリエンタルランドは6日、2020年春にTDL西側の新エリア(4・7ヘクタール)に開業する新施設の概要を公表し、工事現場を報道陣に公開した。

 最大の目玉は、ディズニー映画をテーマにした「美女と野獣″魔法のものがたり″」。高さ約33メートルの城の中で、定員10人の深い皿型の乗り物に乗って、晩餐(ばんさん)会など映画と同じシーンを約8分間、体験できる。ヒロインのベルの住む村をイメージした商品店舗や、悪役ガストンが利用する酒場をイメージしたレストランも設け、映画の世界観を表現した。一つの施設としては過去最大の約320億円を投じたという。

 また、ロボットアニメ映画をテーマにした「ベイマックスのハッピーライド」では約1分半、予測ができない動きを体験できる。TDLでは初の本格的な屋内シアター「ファンタジーランド・フォレストシアター」は定員が約1500人で、パーク内の混雑緩和も図る。「ミニーのスタイルスタジオ」では、人気キャラクターのミニーマウスと写真撮影などができる。

 技術本部の古沢英紀さん(36)は「より幅広い世代の方たちに楽しめるようにした」と話している。(長屋護)