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 北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさんの帰国につなげようと、両親の滋さん(86)、早紀江さん(82)が暮らすマンション住民やめぐみさんの同級生ら約20人が6日、国会周辺で救出を訴える横断幕を掲げた。

 小雨の中で参加者は「13歳で拉致されためぐみさんはいまも日本に帰れていません」などと書かれた2枚を無言で示した。マンション住民らでつくる「あさがおの会」の森聡美さんは「この言葉と顔写真を見てもらいさえすれば、悲痛な叫びが伝わるはず」。会は毎年、公共施設などでめぐみさん家族の写真展を開催しているが、今回は政治家に目をとめてもらおうと企画した。小中学校時代の同級生、清水雅生さん(54)は「高齢のご両親に代わって訴えに来た。元気なうちに再会できなければ意味がない」。