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 各地で古くから栽培されてきた伝統野菜。名古屋市西区の佐藤昌宏さん(64)が、県が選定する「あいちの伝統野菜」全35品種を精密に描き、同市中区栄4丁目の市民ギャラリー栄で9日まで展示している。今ではほとんど生産されていない品種も探し求め、完成まで4年をかけた労作だ。

 佐藤さんは会社勤めのかたわらで絵画の講師をしている。30代のころに「キミ子方式」という水彩画法を知り、腕を磨いた。赤、青、黄、白の4色しか使わず、下書きをしないなど、初心者でもなじみやすいのが特徴という。

 4年前、奈良県在住の絵の先輩が描いた伝統野菜を見て感動した。愛知では35種類が選定されていることを知り、全種類を描きたくなった。黒色の紙に「守口大根」(扶桑町)や「法性寺(ほっしょうじ)ねぎ」(岡崎市)などを根や葉の枯れ具合まで忠実に再現した。

 当初は伝統野菜が簡単に手に入…

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