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 飲酒運転で出勤したとして、福岡県警は6日、筑紫野署地域課の男性巡査部長(55)を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで書類送検し、発表した。巡査部長は同日、停職3カ月の懲戒処分となり、依願退職した。

 監察官室によると、巡査部長は先月20日午前8時10分ごろ、同県筑紫野市内で、酒気帯び状態で乗用車を運転した疑いがある。飲酒検査で、基準値の2倍超のアルコールを検出した。

 巡査部長は同19日午後8時半~同11時、福岡市博多区の自宅で焼酎のウーロン茶割り5杯を飲んだという。20日午前8時15分に出勤後、上司が酒のにおいに気づいた。巡査部長は「酒が抜けて大丈夫だと思った」と説明したという。

 県警は「飲酒運転の撲滅」を3大重点目標のひとつに掲げている。落合喜久司・首席監察官は「職員の指導教養を徹底し、再発防止と信頼回復に努めてまいります」とコメントした。