[PR]

 動植物の生態や自然現象への関心を高め、科学的な視点から観察する姿勢を身につけてもらおうと、小中高生による第21回科学写真展(朝日新聞甲府総局など後援)が、甲府市愛宕町の山梨県立科学館で開かれている。

 今年は過去最多2901点の応募があり、全作品が展示されている。ペットや身近な生き物の躍動感あふれる姿のほか、教科書に載っている気象や科学現象を暮らしの中でとらえた写真が楽しませている。

 最優秀の知事賞には、小学生の部は山梨市立笛川小6年、若月悠翔(はると)さんの「蟻(あり)の戦い」▽中学生の部は同市立山梨北中3年、小田切舞さんの「立体的な磁力線」▽高校の部は県立甲府工業高2年、赤池莉奈(まりな)さんの「ヒョウモントカゲモドキの脱皮」がそれぞれ選ばれた。

 朝日新聞社賞も小中高の各部ごとに決まった。山梨市立日下部小4年、山崎奨英さんの「弱肉強食」▽甲州市立塩山中1年、武井晴之介さんの「砂鉄スライム」▽県立甲府工業高1年、名執蓮さんの「落雷」の3点に決まった。

 13日まで。月曜休館。16日午後2時から科学館多目的ホールで表彰式がある。(市川由佳子)