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 衆院の野党会派「無所属の会」(無会)に属する議員の大半が立憲民主党会派に合流する方向で調整していることが7日わかった。無会は解散する見通し。無会は、同様に旧民進党にルーツを持つ立憲と国民民主党との「つなぎ役」を目指してきただけに、野党の勢力図に影響を与えそうだ。

 無会の岡田克也代表(元外相)は7日、「(立憲、国民)両党の間に入って、何とかまとめようと1年間努力したが、うまくいかないことが続いた。膠着(こうちゃく)状態だから、決断しなければとの認識は持っている」と述べた。

 岡田氏は7日までに会派所属議員と個別に面会し、意向を聞いてきた。立憲への入党や無所属残留を希望する声もあり、10日にも方針を確認したうえで、来年1月の通常国会までに希望者が合流の手続きをする方向だ。

 関係者によると、岡田氏と立憲の枝野幸男代表が6日、国会内で会談。こうした問題について意見交換したとみられる。枝野氏は「永田町の数合わせには、くみしない」と野党再編には消極的な立場だが、「理念政策が一致し、一人ひとりが判断して結果的に全員ならいい」と周辺に語り、柔軟な姿勢も見せている。

 立憲は会派入りに際し、①原発…

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