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 埼玉県ときがわ町の明覚(みょうかく)駐在所に17年間勤務した柴田智弘警部補(49)に、町が11月下旬、感謝状を贈った。合併前の都幾川村だった時代から家族で地域になじみ、渡辺一美町長が「夫婦で地域の安全を守ってくれた」と話す17年。県警によると、近年では少なくなった長い在任期間という。

 柴田さんが妻と2歳の長女を連れて赴任したのは2001年3月。伊豆大島で生まれ育ち、小学生時代は「駐在さん」から剣道を習うなどして警察官を志した柴田さんにとって、念願の配置だった。その後ずっとこの地を希望し続けた。

 朝、登校する小学生たちを見守った後は、地域をこまめに巡回。高齢者が集まる行事にも参加し、交通安全を呼びかけた。夜中の火事には消防団員たちと現場へ走り、ごみを山林に不法投棄する業者を住民の協力で摘発した。「皆さんの地域を愛する気持ちに応えようと、身が引き締まった」と話す。熊の出没情報があった時には、自分を危険にさらしても集落を守ろうと覚悟した。

 住民たちも打ち解け、畑でとれ…

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