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 ドイツの与党・キリスト教民主同盟(CDU)は7日、党首辞任を表明したメルケル首相の後任の次期党首を選ぶ選挙を行い、決選投票の結果、党幹事長のクランプカレンバウアー氏(56)を選出した。メルケル氏は2021年の首相任期満了を待たず、クランプカレンバウアー氏に首相ポストを譲る可能性もある。

 党首選には同氏のほか、元連邦議会会派議員団長のメルツ氏(63)と保健相のシュパーン氏(38)が立候補し、国会議員や地方議員からなる代議員が投票した。決選投票の結果、クランプカレンバウアー氏が517票を獲得し、482票のメルツ氏を破って新党首に選ばれた。

 決選投票後、クランプカレンバウアー氏は「フェアな競争だった。今後は党内各派が一致団結して責任を果たし、中道の国民政党を守っていく」と語った。

 クランプカレンバウアー氏はメ…

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